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山岡重行『腐女子の心理学』のamazonレビュー

『社会にとって趣味とは何か』のamazonレビューを見ていて、山岡重行『腐女子の心理学』のamazonレビューも見てみた。

腐女子の心理学 彼女たちはなぜBL(男性同性愛)を好むのか?

腐女子の心理学 彼女たちはなぜBL(男性同性愛)を好むのか?

星5つのレビューが7本あるが、1本は比較的最近のもの、1本は低評価のレビューに対する饒舌な反論と攻撃(2016年12月19日)で、5本が2016年12月25日から28日までに集中している。

その5本の投稿者はみな、それ以外ひとつのレビューも投稿していない。

また「フェミニズム」や「社会学」への攻撃や、「暴く」「[肯定的意味で]恐ろしい」という語彙が、複数のレビューで共通して用いられている。

ちなみに5人の投稿者の名前は「まり」「ゆか」「めい」「ごはん」「心理学生」。星4つだが同時期に「ありさ」のレビューもある。

 

さらに、『社会にとって趣味とは何か』の「M1」によるレビューとこれら5本のレビューも似通っているように見える。

先述したフェミニズム社会学への攻撃、あるいはフロイトの名前の挙げ方などもそうだが、特に「心理学生」によるレビューは「私は心理学を専攻している大学生です。卒論の話をしていて腐女子の話になり、先生が紹介してくれたのがこの本です」から始まり、「M1」によるレビューは「私は社会科学を専攻する大学院生です。サブカル好きなので、そちらの研究をしたいなんて言う話を指導教授にしていたら2冊の本を紹介されました」から始まる。語りの導入形式がほぼ一致している。

 

もちろん、同じような考えの人が、同じような語彙と文体で、同じような内容を、同じような時期に同じウェブサイトに書いたに違いない。

 

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